昭シ、太陽電池を石油と同列に

2009年5月27
 昭和シェル石油は5月26日、2010年度〜2014年度の中期経営ビジョン「EPOCH 2010〜変化に克ち、未来を拓く〜」を策定したことを発表した。今回の中期経営ビジョンでは、石油需要の減退と新エネルギーの進展を背景に、石油事業を守りの事業、新エネルギーとして取り組む太陽電池事業を攻めの事業と位置付け、事業領域を大幅に見直している。その結果、2014年度までに、製油所の精製設備の見直し、系列SSのさらなる統廃合に着手するなど、石油事業の再編に取り組む考えを示した。一方、太陽電池事業をさらに拡大させ、最終年度で、石油事業と太陽電池事業での収益を同じにする。さらに、今年7月1日より、ガソリン、灯油、軽油の卸価格を市場連動制として週決めに変更する。