コスモ、韓国のHDOと9月に合弁会社

2009年6月11日
 コスモ石油は6月9日、韓国のヒュンダイオイルバンク(HDO 本社:大韓民国忠清南道瑞山市大山邑大竹里640-6 代表取締役社長:徐 泳泰)と、パラキシレン事業に関する合弁会社を今年9月に設立する基本合意を締結し、パラキシレン事業の新規参入を発表した。今回の締結は、コスモがIPIC(International Petroleum Investment Company、アブダビ政府投資機関)の関連会社であるHDOとの2008年4月の「石油事業包括協力覚書」を締結した石化事業への進出で、第3次中経で成長戦略に位置付けた石化事業の拡大にも当たるが、グループのミックスキシレン(MX)を合弁会社で新設予定のパラキシレン製造設備に安定供給させ、原油からパラキシレンまでの精製・石化一貫操業体制による収益の拡大・安定化と、ガソリン留分の需給改善を視野に入れている。今後は、HDOと出資比率50%づつで合弁会社を韓国に設立し、中国を需要先として販売拡大させていく予定である。